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川村昌弘の父親はどんな人?旅人ゴルファーになるまでの道のり

プロゴルファー川村昌弘の実家の家族と経歴を紹介するアイキャッチイメージ画像 男子プロゴルファー
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川村昌弘(かわむら まさひろ)選手は世界70カ国以上を飛び回りながらプレーする「旅人ゴルファー」として知られるプロゴルファー。

彼を支えた父親はどんな人なのでしょうか。また、ジュニア時代からどのようなキャリアを歩んできたのでしょうか。

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川村昌弘の実家の父はどんな人?

選手の家族を紹介するイメージ画像

2013年「アジアパフシフィックパナソニックオープン」の初優勝

出典:ゴルフダイジェスト・オンライン

川村昌弘(かわむら まさひろ)選手のお父様は「川村昌之さん」といいます。

昌之さんはもともと会社の付き合いでゴルフを楽しんでいました。川村選手は5歳のとき、父親の練習に付き添ったことがきっかけでゴルフを始めています。

川村選手が「親父が上手かったんで、幼少期はいつか勝ちたいと思っていた」と語っていることからも、お父様のゴルフの腕はかなりのものだったのではないでしょうか。

川村選手の成長を支える存在として、時にはキャディとして海外の試合に帯同することも。

そんな父親について「大好きなゴルフをとことんやらせてくれた親には心から感謝している」と川村選手。

親子でゴルフを通じた絆を深めながら、川村選手の挑戦を陰で支えていることがよくわかります。

選手の父親を紹介するイメージ画像
出典:ゴルフダイジェスト・オンライン

川村昌弘の学歴|ジュニアゴルファーからプロ転向までの歩み

川村昌弘(かわむら まさひろ)選手の出身地は三重県四日市市です。

四日市市は、日本有数の工業都市であり、四日市コンビナートの夜景が美しいことで知られています。

川村選手はクラブを握ったときからボールを上手く打てる楽しさを感じ、ゴルフに夢中になったといいます。その後、ジュニア大会で経験を積みながら、着実に実力を伸ばしていきました。

成長するにつれて、父親とのラウンドでも腕前が上回るようになり、プロを目指す道へと進んでいきます。

選手の幼少期のイメージ画像
出典:GOLF NET WORK

小学校時代|独学でゴルフを習得

川村昌弘選手は、ほぼ独学でゴルフを学びました。

幼少期から練習熱心で、元旦も休まず365日ゴルフの練習を続けていたといいます。父親に強制されることはなく、「もう帰ろう」と言われるまで打ち続けるほどゴルフに夢中だったそうです。

また、誕生日のプレゼントは「ゴルフコースの写真集」だったそうですから、本当にゴルフが大好きだったのですね。

小学4年生の頃からは、パブリックコースで大人と一緒にプレーし、70台のスコアを出していました。当時から並外れた実力を持っていたことがわかります。

卒業式では「ぼくは世界に通用するプロゴルファーになります」と宣言。

そして、その言葉通りに世界で活躍するプロゴルファーになった川村選手。夢を持ち、それを語り、実現に向けて努力することの大切さを体現していますね。

出身中学|四日市市立港中学校|フランスのジュニア大会で優勝

川村昌弘選手は小学校を卒業すると、地元の「四日市市立港中学校」に進学しました。

中学時代には、すでに世界を意識したプレーを始めています。

2007年、フランス・エビアンで開催されたジュニア大会の年代別カテゴリー試合で優勝。このとき、アルプス山脈を望む美しい景色に感動し、「世界を舞台に戦いたい」という思いが強くなったといいます。

2008年には「中部オープンゴルフ選手権」でローアマチュアを獲得。着実に実力を伸ばしていきました。

年度大会名順位
2007Evian Masters Junior Cup🏆優勝🏆
2007ゴルフダイジェストジャパンジュニアカップ🏆優勝🏆
2007ポロゴルフジャパンジュニアクラシック🏆優勝🏆
2008中部オープンゴルフ選手権
\ローアマチュア/
8位 T
出典:日本ゴルフ協会(JGA)公式サイト
ローアマチュア

出身高校|福井工業大学付属福井高等学校|ナショナルチーム入り

中学卒業後、川村選手はゴルフの強豪校として知られている福井県の「福井工業大学附属福井高等学校」へ進学しました。

当時のゴルフ部監督である「金井理事長」は、川村選手のことを「考えずに感覚でできる天才」と評価。

高校時代も優勝経験を重ね、まさに天性の才能を持った選手だったことがわかります。

高校時代の主な成績

年度大会名順位
2009中部アマチュアゴルフ選手権競技🏆優勝🏆
2010岐阜オープンクラシック
\ローアマチュア/
15位 T
2010中部アマチュアゴルフ選手権競技🏆優勝🏆
2010全日本パブリックアマチュアゴルフ選手権競技🏆優勝🏆
2011日本ジュニアゴルフ選手権競技 男子15歳~17歳の部🏆優勝🏆
出典:日本ゴルフ協会(JGA)公式サイト

さらに、高校時代にはナショナルチームに選抜され、団体競技にも貢献しました。

JGA派遣国際競技の主な成績

年度大会名団体順位
2009ネイバーズトロフィー 日本・台湾・韓国チーム選手権🥈2位🥈
2010ネイバーズトロフィーチーム選手権 男子🥈2位🥈
2011第27回アイゼンハワートロフィー世界アマチュアゴルフチーム選手権17位 T
出典:日本ゴルフ協会(JGA)公式サイト

川村昌弘のストイックな食事管理法

世界を転戦する川村昌弘選手ですが、意外にも体があまり強くないのだそうです。

そのため、体調を整えるために食事を徹底管理しています。

  • 小麦製品や砂糖を控える
  • 試合中は「野菜・お米・芋・魚」がメイン
  • 肉は週1~2回。試合の4日間以外で食べる

この食事法を取り入れた結果、体重が13kg減少。動きのキレが向上し、コンディションが安定したといいます。

近年では、セルビア・ベオグラード出身の男子プロテニス選手「ノバク・ジョコビッチ」が「グルテンフリー(小麦製品を摂取しない食事法)」で成績を伸ばしたことが話題になりました。

小麦製品を控える食事法は意識しないと難しいですが、川村選手はストイックに取り組み、成果を出しました。

川村昌弘は何回優勝している?

川村昌弘選手は2011年にプロ転向し、国内レギュラーツアーで通算1勝しています。

プロ転向後の主な成績をまとめました。

年度開催国大会名順位獲得賞金
2023ケニアマジカル・ケニアオープン🥈2位🥈€207,866
2021アイルランドISPSハンダワールド・インビテーショナル🥉3位🥉€43,509
2020キプロスキプロス・ショーダウン🥈2位🥈
2019インドヒーローインディアンオープン🥈2位🥈
2013日本アジアパフシフィックパナソニックオープン🏆優勝🏆¥30,000,000
出典:日本ゴルフツアー機構(JGTO)公式サイト

川村選手は2011年のプロ転向後、2013年の国内レギュラーツアー「アジアパシフィックパナソニックオープン」で初優勝を果たします。

選手が初優勝したときのイメージ画像
出典:ゴルフダイジェスト・オンライン

これは「石川遼(いしかわりょう)選手」「松山英樹(まつやまひでき)選手」に続く日本人歴代3位となる20歳96日の最年少優勝という快挙となりました。

この勝利をきっかけにアジアンツアーへの道が開け、その後はヨーロッパツアーにも参戦するようになります。

川村昌弘のwiki風プロフィール

海外転戦のプレースタイルが注目されている川村昌弘(かわむら まさひろ)選手のプロフィールです。

氏名川村昌弘(Masahiro Kawamura)
生年月日1993年6月25日
出身地三重県桑名市
身長172cm
ゴルフ歴5歳~
プロ転向2011年12月7日(高校3年生)
出典:日本ゴルフツアー機構(JGTO)公式サイト

幼稚園の時に書いた将来の夢は「冒険家」だったそうです。

地位やお金よりも、世界を回ることを目標にしている」と語る川村昌弘選手。まさに「旅するゴルファー」として、今後の活躍がますます楽しみですね。

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川村昌弘の実家の父親・経歴まとめ

この記事では、川村昌弘(かわむら まさひろ)選手について

  • 三重県四日市市出身
  • 小学校時代からゴルフに熱中し、独学でスキルを磨いた
  • 中学時代にフランスでの試合を経験し、世界転戦への思いを強くする
  • 高校では数々の大会で優勝し、プロの道へ
  • 体調管理のため、ストイックな食事法を実践

という内容をお届けしました。


川村昌弘選手のエースキャディ「坂井恵さん」は、世界4大メジャー大会のひとつ「マスターズ」でバッグを担いだ初の日本人女性です⛳

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