木戸愛（きどめぐみ）選手はレギュラーツアーで通算1勝をあげているプロゴルファー。
プライベートでは2023年に同い年のプロゴルファーと結婚しています。夫の神農洋平さんはどんな選手なのでしょうか。
木戸愛は2023年に結婚
出典：サンスポ
木戸愛（きどめぐみ）選手は2023年に結婚しました。
お相手は同い年のプロゴルファー「神農洋平（しんのうようへい）選手」です。
２人が出会ったきっかけは、プロゴルファーの「小平智（こだいらさとし）選手」ら仲間と開いたバーベキュー。同じ時間を過ごす中で距離が縮まり、そこから交際がスタートしたそうです。
婚姻届を提出した8月8日は、２人がお付き合いを始めた記念日でもあります。実家のある横須賀市に届け出たとのこと。
木戸選手は夫について「最初から将来がイメージできる人でした」と話し、出会った頃から自然と“二人の生活”が思い描けたと明かしています。
一方、神農選手も「どんな時も応援してくれる、いい嫁です。素直で面白いところもあります」
と照れながら、奥様への思いを語っています。
結婚後の初Vはいつ？
木戸愛選手のこれまでの優勝は、プロ4年目に制した「サマンサタバサレディース」の1勝のみ。しかし2025年シーズンは、再びツアー優勝が見える位置に迫っています。
2025年は「資生堂・JALレディス」で単独2位、「CATレディス」でも2位タイと、どちらも優勝争いに加わる好成績を記録。安定したショットとメンタルの強さが戻ってきたと、ファンの間でも評価が高まっています。
さらに、どちらの試合にも夫の神農洋平選手が現地で駆けつけ、木戸選手を応援。結婚後の環境が良い相乗効果となり、プレーにも確かな好影響が出ているようです。
こうした流れから、「木戸愛選手の結婚後初優勝は近いのでは？」と期待が高まっています。近いうちに再び木戸選手がトロフィーを掲げる姿を見られるかもしれません。
こちらは日本女子プロゴルフ協会のインスタグラムからお借りした投稿です。「資生堂・JALレディス」での見事なロングパットをご覧いただけます。
木戸愛の受けたプロポーズはクリスマス
プロポーズは 2022年のクリスマス だったと明かしている木戸選手。
本当は、木戸選手の誕生日である 12月26日 にプロポーズする予定だったそうですが、”思わぬ出来事が重なった”として、1日前のクリスマスに変更に。「そんなところも私たちらしいかな」と、木戸選手は幸せそうに振り返っています。
7年の交際を経て迎えた待望のプロポーズ。
元プロレスラーの父 「木戸修さん」 も、お二人に「前向きに一生懸命頑張ることが大事。一緒に頑張っていこう」と温かく声をかけてくれたそうです。
さらに、妹で木戸選手のキャディを務める 侑来（ゆきな）さん も木戸選手と同じ時期、4日前に入籍。家族そろって食事をする時間も多く持てたといい、「父が元気なうちに姉妹で大事な報告ができて良かった」と語っています。
なお、木戸修さんは 2023年12月に永眠されています。
木戸愛さんは、亡きお父様から贈られた言葉を胸に、これからも夫と支え合いながら歩んでいきたいと話しています。
木戸愛の夫「神農洋平」はどんな人？
木戸愛選手の夫である「神農洋平（しんのうようへい）選手」は、大阪桐蔭高校・中央大学を経て、2013年9月にプロへ転向しました。
しかし、ツアー出場への登竜門である「クォリファイングトーナメント（QT）」では思うような成績を残せず、2016年に一度ツアープロを断念して会社員へ。その後もゴルフへの情熱を捨てきれず、ご両親の強い反対を受けながらも再びプロの世界へ戻る決断をしたという、異色の経歴を持つ選手です。
2025年は台湾ツアーに参戦しており、日本と台湾を行き来しながら木戸愛選手をサポート。夫婦二人三脚でプロゴルフに向き合う姿が印象的です。
仲の良いプロゴルファーは、同い年で練習場も同じ「小平智（こだいらさとし）選手」。
小平選手が出場した「マスターズ」に帯同したこともあり、「見ておけば必ず勉強になる」と声をかけてくれたのだとか。「自分のゴルフの道筋を作ってくれたのは小平選手のおかげ」と感謝の気持ちを明かしています。
身長182cmの恵まれた体格から繰り出す力強いショットが持ち味の大型プレーヤーで、今後の活躍が期待されるプロゴルファーです。
木戸愛の結婚・夫まとめ
この記事では 木戸愛（きどめぐみ）選手 について
- 2023年に同い年のプロゴルファー「神農洋平（しんのうようへい）選手」と結婚。
- なれそめは仲間と開いたバーベキューでの出会い
- プロポーズはクリスマス
- お付き合いをはじめた記念日である8月8日に結婚
- 夫の神農さんは脱サラしてプロゴルファーに
という内容をお届けしました。
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