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今平周吾の実家の父親や家族はどんな人?賞金王への道のりを調査

プロゴルファーを支える家族と軌跡をご紹介 男子プロゴルファー
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今平周吾(いまひら しゅうご)選手は、2018年・2019年と2年連続で賞金王に輝いたプロゴルファーです。

「物静かでクール」と評される彼を育てた家族とはどんな人たちなのでしょうか?また、実家は裕福という噂は本当なのでしょうか?

今回は、今平周吾選手の家族構成や生い立ち、プロゴルファーになるまでの軌跡を紹介します。

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今平周吾の実家の両親はどんな人?

父親・博康さん

今平周吾(いまひらしゅうご)選手の父・博康さんは、あまりメディアに登場することがなく、職業などの詳細も公表されていません。しかし、ゴルフが趣味で、息子の練習にも関わっていたことが分かっています。

幼少期には、博康さんがトレーニングメニューを指示していたというエピソードもあり、まるでコーチのような存在だったようです。

また、今平周吾選手が高校時代にアメリカの「IMGアカデミー」へゴルフ留学する際にも、積極的にサポート。息子の夢を応援し続ける熱心な父親だったことがうかがえます。

母親・正美さん

母・正美さんについても、父と同様に詳細はあまり公表されていませんが、ゴルフが趣味ということが分かっています。

今平周吾選手が幼少期のころ、家族でゴルフ旅行に行くこともあったそうです。

今平周吾の実家はお金持ち?留学費用から見る経済力

ゴルフは一般的に費用がかかるスポーツとして知られています。特に海外留学ともなれば、かなりの資金が必要です。

今平周吾選手は高校を中退し、アメリカ・フロリダの「IMGアカデミー」へゴルフ留学しました。この学校は、テニスの錦織圭(にしこり・けい)選手も在籍していたことで有名です。

IMGアカデミーの学費

  • ゴルフの長期留学費用:$99,900(約1,400万円/年)
  • 2年間の留学費用:約3,000万円

現在のレートや当時の学費の違いはあるかもしれませんが、それでもかなりの高額です。

この金額を支援できるということは、今平周吾選手の実家は裕福な家庭だった可能性が高いでしょう。

IMGアカデミーの学費はこちらです。

IMGアカデミーの長期留学費用
株式会社プランB

※日本の高校2・3年生は、アメリカの11・12年生です(今平周吾選手が留学したのは高校2・3年生)

余談ですが、世界の富豪の子供達が通うボーディングスクールと比較すると「そんなに高くない」と言われています。

今平周吾の性格|クールで物静かなゴルファー

今平周吾(いまひらしゅうご)選手は、「物静かでクールなプレースタイル」と評されることが多い選手です。

試合中も普段もポーカーフェイス

今平周吾(いまひらしゅうご)選手は試合中に喜怒哀楽をあまり表に出さないタイプで、ラウンド後もその雰囲気が続くことが特徴。

さらに、「話すのが苦手」とも語っており、外食なども1人で気楽に過ごすことが多いそうです。

アメリカ留学中のエピソード

今平周吾(いまひらしゅうご)選手は高校時代にアメリカ留学した際、寮生活で最初は4人部屋だったのですが、気疲れしてしまい2年目からは1人部屋に変更したというエピソードもあります。

海外の寮生活は、フレンドリーな生徒が多く、積極的に話しかけられる環境だったと考えられます。そんな中、1年間4人部屋で過ごしただけでもかなりの努力だったのではないでしょうか。

食事に誘われても「話すのは苦手」

プロゴルファーになってからは、先輩に食事に誘われる機会もありますが、あまり誘われなくなったそうです。

「性格を理解してもらっているのかもしれない」と今平周吾選手も語っており、無理に社交的な場に出るよりも、自分のスタイルを大切にしているようです。

ちなみに、ベテランの谷口徹(たにぐち とおる)プロに食事に誘われた際は、谷口プロがほぼ1人で話していたとか(笑)。

感情を表に出さないが、怒りは内に秘めるタイプ

今平周吾選手は、感情を表に出さない一方で、怒りや悔しさを引きずるタイプと自己分析しています。

クラブを投げつけたことも?

2018年の「セガサミーカップ」では、ミスショットをした際に3番ウッドをキャディーバッグに投げつけるシーンが中継され、メディアに取り上げられました。

普段は冷静な今平選手ですが、悔しさが爆発することもあるようです。

ただし、ゴルフ以外では他人に対して怒ることはないそうなので、基本的には穏やかな性格なのでしょう。

今平修吾の学歴|ジュニアゴルファーからプロ転向までの歩み

出身小学校|入間市立仏子小学校|小学生でスコア100を切る

今平周吾(いまひら しゅうご)選手がゴルフに出会ったのは、幼稚園の頃。

父親に近所の練習場「日高プラスワン」に連れて行ってもらい、テーラーメイドのジュニア用ゴルフクラブセットを購入してもらったことが、ゴルフ人生の始まりでした。

小学校時代は少年野球も並行していましたが、「喘息の影響でゴルフのほうが向いているかも」と考え、本格的に打ち込み始めたのは小学3年生の頃。

特に印象的なエピソードとして、家族旅行で訪れた栃木県の「メイフラワーゴルフクラブ」で1.5ラウンドを2日続けてプレーし、その楽しさに夢中になったことが挙げられます。

その後は、放課後や休日をほぼすべて練習に費やすようになり、小学4年生でスコア100を切るまでに成長しました。

出身中学|入間市立西武中学校|帰宅部で練習に打ち込む

今平周吾(いまひら しゅうご)選手は「入間市立西武中学校」に進学。ゴルフ部がないため、放課後は母親の送迎で練習場に通い、夜遅くまで打ち込む日々を送っていました。

練習場は定休日がないのでほぼ毎日、閉店時間の夜11時まで練習していたのだとか。

試合に出場し始めたのもこの時期で、同世代のライバルたちの実力を目の当たりにし、特に「石川遼選手」を目標に練習に励んだそうです。

中学時代は友人との遊びや他の誘惑も多い年齢ですが、それらをコントロールし、毎日欠かさず練習を続けたことが、プロゴルファーへの道を切り開く基盤となりました。

出身高校|埼玉栄高等学校・中退|米国へゴルフ留学

高校は、埼玉県の私立校「埼玉栄高等学校」に進学。

この学校はゴルフ部の設備が充実しており、練習環境としては申し分のない環境でした。
当時の監督である橋本賢一氏も、今平選手の卓越した技術に驚かされることが多かったと語っています。

高校1年生の時には「日本ジュニア選手権(15-17歳の部)」で松山英樹選手を破って優勝。これをきっかけに「プロを目指したい」という思いがより明確になり、アメリカへのゴルフ留学を決意します。

高校1年生の3月に中退し、フロリダ州のIMGアカデミーへ2年間のゴルフ留学

当時、英語ができるわけでもなく、知り合いもいない状況だったとのことですが、その環境に飛び込む決断力の強さは特筆すべき点です。

出身大学|東京国際大学・ゴルフ部|プロ転向

ゴルフ留学を終えた後、今平周吾(いまひら しゅうご)選手は「東京国際大学」に進学。

そして、大学1年生の時、日本プロゴルフ協会(PGA)が特別制度でプロ資格を付与することを決定。これによりプロテストが免除され、19歳でプロゴルファーとしてのキャリアをスタートしました。

ゴルフをやめたいと思ったことは一度もない」と語る今平選手。

ジュニア時代からひたすら練習に励み、確かな実力を身につけてきたことが、今の活躍につながっています。

今平周吾の主な成績

今平周吾(いまひら しゅうご)選手のプロ転向後の主な成績をまとめてみました。

年度大会名順位
2024日本オープン優勝
2023三井住友VISA太平洋マスターズ優勝
2023東建ホームメイトカップ優勝
2022ゴルフパートナーPRO-AMトーナメント優勝
2022アジアパシフィックオープンゴルフ優勝
2021フジサンケイクラシック優勝
2019ダンロップフェニックス優勝
2019ブリヂストンオープン優勝
2018ブリヂストンオープン優勝
2017関西オープン
\レギュラーツアー初優勝/
優勝
出典:日本ゴルフツアー機構(JGTO)公式サイト

2018年、2019年には賞金王を獲得しています。

目標は「3回目の賞金王」という今平周吾選手の今後に期待です。

今平周吾のwiki風プロフィール

今平周吾(いまひら しゅうご)選手のプロフィールです。

出身地埼玉県入間市
生年月日1992年10月2日
身長165cm
血液型AB型
プロ転向2011年
所属ダイヤゴルフ
ゴルフ歴9歳~
趣味音楽鑑賞
出典:日本ゴルフツアー機構(JGTO)公式サイト

身長165cmのプロゴルファーとしての挑戦

今平周吾選手は自身の身長(165cm)について、「プロゴルファーになるのは難しいかもしれない」と考えたこともあったそうです。

しかし、努力を積み重ねた結果、2018年と2019年には賞金王を獲得。

ゴルフに体格は関係ない」と実感したと語っています。

その活躍は、多くのゴルファーに勇気を与えるものとなりました。

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今平周吾の実家の家族・経歴まとめ

この記事では今平周吾(いまひら しゅうご)選手についてお伝えしました。

  • 今平周吾選手の両親はともにゴルフ好きで、父親は幼少期から練習に関わっていた
  • 実家は裕福な可能性が高く、高校時代には約3,000万円の費用をかけてアメリカ留学を経験
  • 性格はクールで物静か、試合中も普段も感情を表に出さない
  • 怒りや悔しさを引きずるタイプで、プレーに対して真剣に向き合っている
  • 賞金王に2度輝いている

2024年以降も、国内外でのさらなる活躍が期待される今平周吾選手。

賞金王に輝いた実力と、冷静なプレースタイルを武器に、今後もゴルフ界を牽引する存在になりそうです!


今平周吾選手のプライベートの素顔が気になる方はこちらをどうぞ。

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