木下稜介の妻は幼なじみのゴルファーで看護師の経歴を持つパートナー

プロゴルファーとして活躍する木下稜介（きのしたりょうすけ）選手。

2023年に長年連れ添った幼なじみと結婚されました。奥様はどんな人で、二人はどのように出会ったのでしょうか。

木下稜介の妻は幼なじみ｜2023年に結婚

木下稜介（きのしたりょうすけ）選手は、2023年1月に結婚されました。

お相手はジュニア時代からの幼なじみで、木下稜介選手と同い年の「理穂さん」という方です。

出典：日刊スポーツ

奥様は高校時代にゴルフ部で活躍し、その後看護の道へ進まれた方です。仕事と両立しながらさらに学びを深める努力家でもあります。

現在の職業については公表されていませんが、木下稜介選手を食事面などでサポートしているそうです。

お二人は10歳の頃からの知り合いで、地元が同じ。木下稜介選手も「ゴルファーの気持ちを理解してくれる妻に感謝している」と話しています。

木下稜介選手は、2024年5月の「ミズノオープン」で3年ぶりの勝利をつかみ取りました。これは結婚後初めての優勝でもあり、大きな節目となる一戦でした。

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優勝インタビューでは「最後は心臓が口から出そうだった。もう勝てないのかと思う瞬間もあったので、初優勝のときのように嬉しいです」と、胸の内を率直に語っています。長いトンネルを抜けたような安堵感と、再び結果を残せた喜びがあふれるコメントでした。

そして何より、そばで支えてくれた奥様への感謝を忘れませんでした。

「苦しい3年を支えてくれて本当に感謝している」

と、深い想いを込めて言葉を届けています。

結果が出ない時期も信じて寄り添ってくれた奥様の存在が、木下選手の復活を後押ししたのかもしれませんね。

年度	大会名	順位	獲得賞金
2024	～全英への道～ミズノオープン	🏆優勝🏆	¥20,000,000

出典：日本ゴルフツアー機構（JGTO）公式サイト

木下稜介（きのしたりょうすけ）選手と妻・理穂さんとの最初の出会いは10歳、地元の「奈良県ジュニアゴルフクラブ」でした。

大学3年生の時にOB会で再会し、交際がスタート。そこから約9年間の交際期間を経て結婚に至ります。

木下稜介選手はプロ転向後、目標としていた「20代前半での優勝」をなかなか果たせず、焦りや苦しさを感じていたといいます。初優勝はプロ9年目の2021年（29歳）で、その年に2勝を挙げました。

結婚はその2年後の2023年。プロとしての実績を積み重ねたタイミングだったのかもしれませんね。

年度	大会名	順位	獲得賞金
2021	日本ゴルフツアー選手権森ビルカップShishido Hilds ＼ツアー初優勝＆メジャー優勝／	🏆優勝🏆	¥30,000,000
2021	ダンロップ・スリクソン福島オープン	🏆優勝🏆	¥10,000,000

出典：日本ゴルフツアー機構（JGTO）公式サイト

木下稜介選手は、時には奥様にゴルフの相談をすることもあるそうです。

奥様はプロではないものの、高校時代にゴルフ部で活躍し、「奈良県ジュニアゴルフ選手権・高校女子の部」で2位に入賞した経験を持つ実力者。

そのため、木下稜介選手が相談すると「なかなか鋭い答えが返ってくる」のだとか。夫婦でお互いを支え合いながら成長しているのが伝わってきますね。

木下稜介選手は、かつて夫婦で所属していた「奈良県ジュニアゴルフクラブ」のOBとなり、現在は講師として後輩たちの指導にも携わっています。

木下稜介選手に憧れてプロを目指すジュニア選手も多いそうで、いつか自身の教え子とプロの舞台で対戦する日がくるかもしれませんね。

木下稜介（きのしたりょうすけ）選手は、筋金入りのゴルフ好き。

「1日たりともゴルフのことを考えない日はない」と言うほど、頭の中はゴルフでいっぱい。

とはいえ、そんな木下選手にも「ゴルフ以外にも熱中できる趣味がほしいな…」と思った時期があったそうで、手を出したのがブラックバス釣り。

すると、始めて1カ月でまさかのビギナーズラック！立派なサイズが釣れて「これはいける！」と大興奮…だったのも束の間。その後はピクリとも釣れず・・・「プロゴルファーだから平常心には自信があったんですけどね…ムカついてやめました（笑）」と語る姿に、ちょっと親近感。

どうやら木下選手の“本命の趣味”は、やっぱりゴルフのようです！

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この記事では木下稜介（きのしたりょうすけ）選手について

という内容をお届けしました。