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大泉洋の兄・大泉潤は函館市長|芸能界と政界異なる舞台で輝く兄弟の絆

函館の夜景 ゴルフ好き有名人

日本を代表するマルチタレントとして活躍する大泉洋さん。一方で、政界に飛び込み、函館市長として新たな挑戦を続けるのが兄・大泉潤さんです。

それぞれ異なる舞台で成功を収めた大泉兄弟ですが、実は共通するのは”挑戦する姿勢“。

大泉洋さんは北海道のローカルタレントから全国区へと知名度を広げ、俳優・司会・声優など多彩な才能を発揮。一方の大泉潤さんも、市役所勤務から一念発起し、初出馬で歴史的な票数を獲得して函館市長に当選しました。

そんな二人がどのような道を歩み、今どのような活躍をしているのか?兄弟の絆と、それぞれの成功の秘訣を探っていきます。

大泉洋の兄は函館市長|過去最多得票で圧勝

大泉洋(おおいずみ よう)さんには7つ歳の離れた兄がいて、大泉潤(おおいずみ じゅん)さんといいます。

長年公務員として函館市役所に勤めていましたが、2023年に市長選に挑戦し、驚異的な得票数で当選しました。

過去最多得票で函館市長に当選!

大泉潤さんは2023年4月23日に行われた函館市長選挙に立候補。結果は 98,174票を獲得し、過去最多の得票数 で当選を果たしました。初挑戦ながら現職市長に 約4倍もの得票差 をつけるという圧倒的な勝利でした。

選挙期間中、弟・大泉洋さんの知名度を肌で感じたそうで、潤さんは「大泉洋の人気で上乗せされた部分があったのは間違いない」と率直に語っています。

兄・大泉潤の信念|弟の名を借りずに戦った選挙

しかし、真面目で責任感の強い大泉潤さんは 選挙活動中に弟の名前を一切出さず、自らの実力と誠実さで勝負しました。この姿勢が函館市民の信頼を集め、大きな支持につながったのではないでしょうか。

政治と芸能、それぞれ異なる分野で活躍する大泉兄弟ですが、お互いの道を尊重し合い、混同しない姿勢が共通しているようです。

子どもの頃から仲良し!兄弟愛エピソード

大泉洋さんと大泉潤さんは昔からとても仲が良かったそうです。特に印象的なのが、大泉洋さんが高校生の頃、 兄にディズニーランドへ連れて行ってもらった というエピソード。

北海道から兄弟2人で東京へ旅行するのは決して簡単なことではありません。それだけ 兄弟の絆が深かった ことが伝わりますね。

現在も お互いを尊敬し合う関係 を築いており、それぞれの分野で活躍しながら支え合っているようです。

大泉洋の驚きの経歴|大学生からローカルタレント、そして紅白の司会者へ

教育者一家に生まれた大泉洋

大泉洋(おおいずみ よう)さん1973年4月3日生まれご両親はともに教師をしており、教育熱心な家庭で育ちました。

そんな環境の中、大学受験では2年間の浪人生活を経験し、北海学園大学に入学。そこで彼の人生を大きく変える出会いがありました。

演劇研究会が人生の転機に

大学では演劇研究会に所属し、後に「TEAM NACS」として共に活動するメンバーと出会います。ここで舞台を中心とした芸能活動が始まりましたが、大泉さん自身は当初、「趣味」程度に考えていたそうです。

テレビやラジオの出演も、あくまでアルバイト感覚だったそうです。卒業後は教師になるのだろうと漠然と考えていたため、それで食べていくとは思っていなかったと語っています。

「水曜どうでしょう」で北海道のスターに

そんな大泉洋さんの運命を変えたのが、北海道テレビ(HTB)のバラエティー番組『水曜どうでしょう』でした。

独特なトークセンスと飾らないキャラクターで、番組は北海道のローカル枠を超えた人気を誇る存在に。大泉さんもまた、北海道で知名度が高まることとなります。

これをきっかけに北海道での芸能活動に拍車がかかり、大学卒業後もTEAM NACSのメンバーと共に舞台公演やテレビドラマ、バラエティーと多方面で活動を続けていくことになりました。

ローカルタレントの限界、そして東京進出へ

しかし、人気番組『水曜どうでしょう』のレギュラー放送が終了。ここで大泉さんは「ローカルタレントとしてこのままで良いのか?」と不安を抱きます。

このまま北海道で活動を続けるか、新たな挑戦をするか。悩んだ末、大泉さんは東京進出を決意します。これは大泉洋さんにとって大きな賭けでした。

全国区の俳優・タレントとして活躍

東京に拠点を移した大泉洋さんは、持ち前の演技力と芸人顔負けのトーク力を武器に、瞬く間に全国区の人気者へ。

映画やドラマ、さらにはバラエティー番組にも出演し、唯一無二のポジションを確立。

その勢いをそのままに、NHKの連続テレビ小説や大河ドラマにも出演の幅を広げ、今や人気を不動のものにしています。

NHK紅白歌合戦の司会に抜擢

そんな大泉洋さんの活躍は、ついにNHK紅白歌合戦の司会という大役にまでつながります。

2020年から3年連続で司会を務め、ユーモアあふれる進行で視聴者を楽しませました。

かつては「ローカルタレント」として活動していた大泉洋さんが、今や日本を代表する俳優・タレントとして第一線を走り続けています。

これからも彼の活躍から目が離せませんね!

大泉洋の現在の活動|主演作が続々公開

大泉洋さんは、現在も多方面で活躍を続けています。映画・舞台ともに主演作が目白押しで、ますます存在感を発揮しています。

映画『室町無頼』で本格アクションに挑戦

2025年2月公開の時代劇アクション映画『室町無頼』で主演を務めています。本作では、大泉洋さんにとって初となる本格的な殺陣アクションに挑戦。

「稽古初日から素振りを100本振った」と語るほど、撮影に向けて入念な準備を重ねたそうです。コミカルな演技のイメージが強い大泉さんですが、本作ではシリアスな演技とアクションを融合させ、新たな魅力を見せています。

『かくかくしかじか』で最恐教師役に挑戦

2025年5月16日には、実写映画『かくかくしかじか』の公開が予定されています。本作は、漫画家・東村アキコさんの自伝的漫画を原作とした作品。

大泉さんは、竹刀を手に厳しく指導する武闘派家庭教師役を演じ、主演の永野芽郁さんと共演します。厳しさの中にも温かさがあるこの役柄に対し、大泉さんはプレッシャーを感じていたそうですが、コミカルで人情的な作風であったことから本来の持ち味も存分に発揮し、手応えのある作品になったと言います。

舞台『昭和から騒ぎ』で三谷幸喜と再タッグ

2025年5月25日からは、舞台『昭和から騒ぎ』の公演がスタート。演出は、三谷幸喜さんが担当します。

本作は、シェイクスピアの恋愛喜劇『から騒ぎ』を三谷バージョンに翻案した作品。鎌倉を舞台にしたラブコメディで、大泉さんは宮沢りえさんと共演します。業界関係者の間でも「どんな化学反応を見せるのか」と期待が高まっている話題作です。

これからも主演作が続く大泉洋さん。俳優としての新たな一面が見られる作品が目白押しで、今後の活躍がますます楽しみですね!

大泉洋の経歴・兄・現在の活動まとめ

この記事では大泉洋さんと、兄・大泉潤さんについてお伝えしました。

  • 1973年4月3日生まれ、教育者の家庭で育つ。
  • 浪人を経て北海学園大学に入学し、演劇研究会に所属。TEAM NACSのメンバーと出会い、舞台活動を開始
  • 「水曜どうでしょう」で北海道のローカルスターになるも、レギュラー番組終了により将来への不安を感じ、東京進出を決意
  • 持ち前の演技力とトーク力で、ドラマ・映画・バラエティーと全国区で活躍し、大河ドラマ・朝ドラ・映画主演・紅白司会など、日本を代表するタレントに
  • 7歳年上の兄・大泉潤さんは、公務員として函館市役所に長年勤務後、2023年の函館市長選に立候補し、過去最多得票で初当選

それぞれの道で成功を収める 大泉兄弟の今後の活躍 からも目が離せません。


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