端正なルックスでも話題の女子プロゴルファー、竹村真琴(たけむらまこと)プロ。
モデルのような華奢な身体と綺麗なお顔立ちを活かして多方面で活躍中。そんな竹村真琴プロの現在の活動は?実家のご家族はどんな人?
どのようにしてプロゴルファーになったのか、出身校や経歴を交えてお伝えします。
竹村真琴の現在の活動は?
出典:GQ
かつてツアーで活躍していた竹村真琴(たけむら まこと)プロ。
2018年のツアー(予選落ち)を最後に、現在は試合でその姿を見る機会は少なくなりましたが、ゴルフの経験を活かしてさまざまな分野で活躍されています。
主な活動としては、
- テレビやYouTubeの出演 🎥
- ゴルフツアーのPRサポーター 🏌️♀️
- イベント出演 🎤
- モデル活動 📸
など、多岐にわたります。
その美しいルックスと親しみやすい人柄で、竹村プロは今もなお多くのファンを惹きつけています。
スポンサー契約も多数
現在、竹村真琴プロと契約している スポンサー企業 は以下の通りです。
🏢 豆蔵K2TOPホールディングス
🏢 情報技術開発(TDI)
🏢 双日
🏢 アルテ ジェネシス
ツアー出場がほとんどない中で、これだけのスポンサーがついているのは 竹村プロの根強い人気と影響力の証 と言えるでしょう。
温泉ソムリエ
竹村プロは、ゴルフとは別に 「温泉ソムリエ」の資格 も取得しています。実は 芸能人にも取得者が多い資格 で、ご当地キャラの くまモン もその一員!(一頭?🐻)
試験の難易度は年々上がっており、合格率も低下傾向にあるため、竹村プロもしっかり勉強して資格を取得したのでしょう。
ゴルフと温泉は切っても切れない関係。ラウンド後に大浴場でゆっくり疲れを癒す時間は至福ですよね♨️
竹村プロの好奇心旺盛な性格を考えると、今後は観光地の温泉大使や観光アンバサダーとして活動する姿が見られるかもしれません。
今後の活躍がますます楽しみですね。
竹村真琴の実家の家族
竹村真琴(たけむら まこと)プロのご家族は5人で三姉妹の末っ子です。
- 父親 ゴルフが趣味
- 母親
- 長女 俳優
- 次女 プロゴルファー
- 三女 真琴プロ(本人)
- 愛犬 フレンチブルドッグ
竹村家は三姉妹のうち2人がプロゴルファーという、ゴルフ一家です。姉妹でどのように成長したのか気になりますね。
お父様の職業は公表されていませんが、 幼少期からお子さんたちにゴルフを習わせていたことを考えると、ある程度裕福なご家庭だったと推測されます。
ゴルフは用具代やレッスン費、コース費用などがかかるスポーツですから、ゴルフに打ち込める環境を整えていたご両親のサポートは大きかったでしょう。
🐶癒し担当はフレンチブルドッグのルビーちゃん
竹村真琴プロのインスタグラムにも登場する愛犬の「ルビーちゃん」。フレンチブルドッグらしい愛嬌のある表情と、竹村プロとのツーショットがとても可愛らしく、ファンの間でも人気です✨
父親はどんな人?
竹村真琴プロのゴルフ人生に大きな影響を与えたのは、 お父様の浩一さん でした。
幼いころからゴルフを習い、プロへの道を歩むきっかけとなったのは父親の厳しい指導だったと、竹村プロは後に語っています。
⛳ 平日:学校から帰宅後、毎日父と練習場へ
⛳ 土日:実際のコースでラウンド練習
⛳ 試合:負けると父に怒られることも…
まさに 「ゴルフ漬け」の毎日 を送っていた竹村プロ。厳しさは時にプレッシャーとなることもありました。
試合で父の存在がプレッシャーに?
竹村真琴プロは 「父が試合に来ると焦る」 と語っています。ミスをしたときに怒っているのが分かるため、集中しにくかったそうです。
あるツアーでは、父のプレッシャーを避けるため 母と姉が帯同し、父は自宅待機 。その試合では予選を無事突破しました。
こうしたエピソードからも、父の存在が竹村プロに大きな影響を与えていたことが分かりますね。
竹村プロの姉(次女)もプロゴルファーですが、父について 「当時は毎日怒られていて嫌いでした」 と話しています。
しかし、竹村プロは大人になってからこう語っています。
🗣 「幼いころは反抗したくなりましたが、今はゴルフを教えてくれた父に感謝しています」
お父様の厳しい指導があったからこそ、 姉妹そろってプロゴルファーとして活躍できた のかもしれませんね。
長女・竹村愛実は女優
竹村真琴プロの 7歳上の姉 、竹村愛実(たけむら あいみ)さん。プロゴルファーの妹とは異なり、 女優 として活躍していました。どのような方なのでしょうか?
生年月日 / 1983年7月30日
身長 / 152cm
職業 / 女優
趣味 / フットサル・ゴルフ・エアロビクス
テレビドラマ『ごくせん』、映画 『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』 などに出演し、女優として活動していた竹村愛実さん。現在は 二児の母 となり、子育てに専念している可能性が高いです。
竹村真琴プロの インスタグラムには、姪っ子ちゃんとの写真 が投稿されており、仲の良さが伝わってきます。
📸 「将来はモデルになりそう!」 というほど可愛らしい姪っ子ちゃん。真琴プロも、叔母として愛情をたっぷり注いでいるようですね。
プロゴルファーではないものの、竹村愛実さんの趣味のひとつは「ゴルフ」。幼いころは家族みんなでラウンドすることもあったかもしれません。
次女・竹村千里はプロゴルファー
竹村真琴プロの 3歳上の姉 である竹村千里(たけむら ちさと)さんも、プロゴルファーとして活躍しました。
生年月日 / 1987年8月30日
身長 / 160cm
血液型 / O型
千里プロは 「真面目でおとなしい性格」 と、お父様が語っています。
2010年には、姉妹そろって「JTB西日本」と3年間の所属契約を結んだことも話題になりました。
契約時には、 推定3年間で約6000万円 の契約金が報じられ、ゴルフ界の注目を集めました。プロゴルファーは賞金以外にもスポンサー収入が大きいことが分かりますね。
竹村真琴プロにとって、千里プロは 「悩んでいる時に支えてくれる親友のような存在」 なのだそうです。
どんなことでも相談できる 頼れるお姉さん であり、 姉妹の絆はとても深い ことが伝わってきます。
千里プロはすでに ご結婚されており、男の子のママ になっています。
プロゴルファーとしての活躍に加え、 母親としての新たな人生を歩んでいる 千里さん。これからの活躍にも期待ですね。
竹村真琴の学歴|ジュニアゴルファーからプロ転向までの歩み
大阪府大東市(だいとうし)出身の竹村真琴プロ。
ゴルフを始めたのは、父や姉たちの練習について行ったことがきっかけでした。
最初は遊び程度にボールを打っていましたが、日を追うごとに夢中になり、打つ回数が増えていったといいます。
どのようにしてプロゴルファーになったのかを学歴とともにみていきます。
出身小学校|深野北小学校|1年で100を切る
竹村真琴プロは、大阪府大東市にある公立校「深野北小学校」で学びました。
9歳のころに本格的にゴルフを始めてから、毎日欠かさず練習を続け、わずか1年でスコア100を切るという驚異的な成長を見せます。
お父様は「最初からプロに育てるつもりだった」と語っており、幼い頃から明確な目標を持って取り組んでいたことがうかがえます。
性格について、お父様は「負けん気が強く、要領よくサボるタイプ」と表現していますが、真琴プロご本人も「ゴルフもプライベートも負けず嫌い」と語っており、その強い気持ちがジュニア時代の活躍を支えていたようです。
小学生時代には、日本ゴルフ協会(JGA)ジュニア会員の関西地区の小学生が集う「関西小学生ゴルフ選手権」で、2年連続優勝を達成。この大会は関西のトップジュニアが集まる競技で、連覇を果たした竹村プロは、すでに当時から関西屈指のジュニア選手として頭角を現していました。
持ち前の負けず嫌いな性格とたゆまぬ努力で、幼い頃からプロへの道を着実に歩んでいたことがわかりますね。
ゴルフダイジェスト・ジャパンジュニアカップで優勝(小学6年生)
出典:ゴルフダイジェスト社
🏌️♀️小学校時代の主な成績🏌️♀️
| 年度 | 大会名 | 順位 |
|---|---|---|
| 2001 | 関西小学生ゴルフ選手権 | 🏆優勝🏆 |
| 2002 | 関西小学生ゴルフ選手権 | 🏆優勝🏆 |
| 2002 | ゴルフダイジェストジャパンジュニアカップ(女子9~11歳の部) | 🏆優勝🏆 |
出身中学|京都学園中学校|国内女子ツアーに初参戦
小学校を卒業すると、竹村真琴プロは「京都学園中学校(現・京都先端科学大学附属中学校・高等学校)」へ進学しました。
学生時代は友達と遊ぶ時間もほとんどなく、ゴルフ一筋の毎日。小学生の頃から続けてきた厳しい練習を、中学に入っても欠かすことはありませんでした。
中学時代の竹村プロは、アマチュア大会・プロ大会の両方で輝かしい成績を収めています。
「全国中学校ゴルフ選手権」で頂点に立ち、個人としても、学校代表としても全国制覇を達成。
特に注目すべきは、日本ゴルフ協会(JGA)主催の「日本ジュニアゴルフ選手権競技 女子12~14歳の部」での優勝。この大会は、全国のトップジュニアが集う“世代別日本一決定戦”とも言われる権威ある大会で、そこで優勝を果たした竹村プロは全国トップレベルの実力を証明しました。
日本ジュニアゴルフ選手権競技で優勝
出典:日本ゴルフ協会
さらに、プロの公式戦である「スタジオアリス女子オープン」でツアー初出場を果たし、ローアマチュアを獲得。年上のプロ選手たちが競う舞台で堂々と戦い、その実力を見せつけました。
中学生にして、すでに全国トップクラス、そしてプロの舞台でも注目される存在。竹村真琴プロの将来を誰もが期待せずにはいられなかったでしょう。
🏌️♀️中学時代の主な成績🏌️♀️
| 年度 | 大会名 | 順位 | |
|---|---|---|---|
| 2004 | 全国中学校ゴルフ選手権 | 🏆優勝🏆 | |
| 2005 | スタジオアリス女子オープン | 34位 T | ローアマチュア |
| 2005 | シャトレーゼクィーンカップ | 36位 T | ローアマチュア |
| 2005 | 日本ジュニアゴルフ選手権競技(女子12歳~14歳の部) | 🏆優勝🏆 |

なお、アマチュア選手がプロのトーナメントで優勝しても賞金を受け取ることはできません。アマチュアには賞金金額の制限があり、日本のルールでは「10万円以下」に設定されています。
出身高校|つくば開成高等学校|ローアマチュアを多数獲得
中学卒業後、竹村真琴プロが進学したのは茨城県牛久市にある「つくば開成高等学校」です。
この学校は私立の通信制高校で、プロゴルファーを目指すジュニア選手が競技に専念するために選ぶケースが多いといわれています。竹村プロもゴルフに打ち込むため、通信制を選んだのでしょう。
ちなみに「つくば開成高等学校」と聞くと、東大合格者数で有名な「開成高校」と関係があるの? と思う方もいるかもしれませんが、直接的な関係はありません。
高校時代にも多くの国内女子ツアーに参戦し、何度もローアマチュアを獲得。
特に2008年の「明治チョコレートカップ」では、2日目にベストスコアとなる「67」をマークし、「優勝すれば宮里藍選手のツアー最年少優勝記録を塗り替える可能性がある」と大きな注目を集めました。
結果は12位でローアマチュア獲得。高校生ながらプロの舞台で堂々と戦った姿は、多くのファンの心に残りました。
🏌️♀️高校時代の主な成績🏌️♀️
| 年度 | 大会名 | 順位 | |
|---|---|---|---|
| 2008 | 明治チョコレートカップ | 12位 | ローアマチュア |
| 2008 | スタンレーレディスゴルフトーナメント | 27位 T | ローアマチュア |
| 2008 | NEC軽井沢72ゴルフトーナメント | 33位 T | ローアマチュア |
| 2008 | ヨネックスレディスゴルフトーナメント | 42位 T | ローアマチュア |
| 2008 | 日本女子オープンゴルフ選手権競技 | 47位 T | ローアマチュア |
2008年「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」にアマチュア選手として出場
出典:ゴルフダイジェスト・オンライン
高校卒業後|プロへの道を選択
高校を卒業した竹村真琴プロは、大学には進学せず、プロゴルファーへの挑戦を選びました。
2009年5月に開催された国内女子ツアーの「クリスタルガイザーレディスゴルフトーナメント」では、アマチュアとして唯一予選を通過。最終成績は20位タイで、見事ローアマチュアのタイトルを獲得しています。
プロの舞台で戦える実力を持っていたことがうかがえます。
| 年度 | 大会名 | 順位 | |
|---|---|---|---|
| 2009 | クリスタルガイザーレディスゴルフトーナメント | 20位 T | ローアマチュア |
プロテスト一発合格、好成績でプロ入り
同年7月、竹村プロは日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のプロテストに挑戦。
結果は一発合格、しかも合格者22名中で4位タイという素晴らしい成績を収めました。
JLPGAのプロテストは合格率が毎年数%と非常に狭き門。その難関を一度の挑戦で突破したことは、竹村プロの実力の高さを如実に示しています。
プロ転向後は「美人すぎるプロゴルファー」として注目を集める
プロ転向後のデビュー戦は、2009年に開催された国内女子ツアー「マンシングウェアレディース東海クラシック」でした。
この大会では、竹村プロの姉である千里さんがキャディとして帯同。アマチュア時代の輝かしい実績もあり、大会主催者やメディアから大きな期待が寄せられましたが、残念ながら結果は予選落ちとなりました。
プロ入り後、竹村プロはその実力だけでなく、ルックスでも注目を集めます。
「美人すぎるプロゴルファー」としてメディアに取り上げられ、多くのゴルフファンの関心を一気に引きつけました。
竹村真琴は何回優勝している?
2009年にプロへ転向した竹村真琴(たけむら まこと)プロ。
これまで国内女子のレギュラーツアーおよびステップアップツアーでの優勝はありませんが、安定したプレーで多くのファンを魅了してきました。
なお、2010年にはレギュラーツアー「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」と「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」で、それぞれ28位という成績を収めています。
| 年度 | 大会名 | 順位 |
|---|---|---|
| 2010 | ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント | 28位 |
| 2010 | ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ | 28位 |
竹村真琴のwiki風プロフィール
竹村真琴(たけむら まこと)プロのプロフィールです。
| 氏名 | 竹村真琴(Makoto Takemura) |
| 生年月日 | 1990年5月11日 |
| 出身地 | 大阪府大東市 |
| 身長 | 157cm |
| 体重 | 48kg |
| 血液型 | B型 |
| 特技 | カートの運転(スピードを出しながら的確なハンドルさばきが特技) |
| スポーツ歴 | 空手3年 |
ドライバーの飛距離は250ヤード
竹村真琴プロの 身長は157cm、体重は48kg と、プロゴルファーとしては比較的小柄ですが、ドライバーの平均飛距離は250ヤード。
華奢な体型ながらも、鍛え抜かれたスイングと技術で力強いショットを放つことができるのです。
特技はカートの運転
竹村真琴プロの特技は「カートの運転」。しかも、ただの運転じゃありません。スピードを出しつつも、華麗にコーナーを曲がるそのハンドルさばきは、まるでゴルフ場のF1レーサー!?
そんな彼女の背景には、意外なスポーツ歴が。実は小学生のころ、空手を3年間習っていたそうなんです。カートのスピード感と、空手で鍛えた集中力と反射神経。なるほど、これは最強の組み合わせかも?
カートの助手席に乗ったら「ちょ、ちょっと待って〜!」と叫びたくなるかもしれませんが、真琴プロなら安心…たぶん!笑
竹村真琴の現在・実家の家族・経歴まとめ
この記事では 竹村真琴(たけむら まこと)プロ について
- 現在はTV・YouTube出演や大会サポーター、解説、モデルなど多方面で活躍中。
- 5人家族で父親はスパルタなパパコーチだった。
- 美人三姉妹の末っ子。長女は女優、次女はプロゴルファー。
- 小学生時代から大会で優勝、中学時代からは数々のローアマを獲得など、ジュニア時代から頭角を現す。
- プロテストに一発合格したあとは美人過ぎるプロゴルファーとしてメディアに取り上げられ、ゴルフ界で活躍。
という内容をお届けしました。
竹村真琴プロの今後の幅広い活躍に注目です。










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