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タイガー・ウッズの潜在意識|ライバルの成功を願った驚きの理由とは?

タイガーウッズの潜在意識 ハーフ休憩
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ゴルフ界のスーパースター、タイガー・ウッズの“潜在意識”に隠された強さとは?

華々しい実績の裏には、メンタルの天才とも言われるウッズならではの思考が。ライバルの成功を祈る姿勢、そしてその後の言葉に心を打たれる人も多いはずです。今回は、2005年の伝説的なワンシーンをご紹介します。

タイガー・ウッズの潜在意識|ライバルの成功を願う強さとは?

タイガー・ウッズの“潜在意識”にまつわる有名なエピソードをご存じでしょうか?

それは、ライバルのパットに対して「入れ!」と念じたという、驚きの話です。

舞台は2005年、優勝をかけたプレーオフ!

WGC-アメリカンエキスプレス選手権の最終日、ウッズはジョン・デーリー選手とガチンコのプレーオフ。

タイガーは先にパーパットを決め、あとはジョンのパット次第。
…と、ここで場面を整理しましょう。

  • デーリーのパットが入れば → もう1ホール
  • 外れたら → タイガーの優勝確定!

誰だって思うはずです。「外れてくれ〜」って。
でもこのとき、ギャラリーが固唾をのんで見守る中、ウッズが心の中で念じていた言葉は…

\ 入れ!/

( ゚д゚) ポカーン

ウッズは、ライバルの成功を祈ったのです。

▶︎ 1:30〜 ライバルのデーリー選手がパットを外すシーン

結果的に、デーリー選手のパットは惜しくも外れてしまい、タイガーの優勝が決定。

…って、え!?なんかウッズ悲しそうな顔してない!?

そう思った人、多かったらしく、優勝インタビューで聞かれたんです。

「どうして、あんな表情だったの?」

ウッズの答えがこれまたすごい。

ジョンのパットが外れたのが悲しかった

えええええーーー!?😭
ウッズ、どんだけいい人なんだ…。

※なお、このインタビューのやりとりは、さきほどご紹介した動画には含まれていません。

勝利よりも、ライバルの成功を願える男

この話ちょっと信じがたいくらいにできすぎてるけど、このエピソードからは、ウッズの精神的な強さとスポーツマンシップが感じられます。

勝ちたいという気持ちと同時に、ライバルの成功も願う――その姿勢こそ、トップアスリートの証ともいえるでしょう。

ここにタイガー・ウッズの強さがあると言われています。

ちなみに…敗れたデーリー選手は

試合後、そのままラスベガスへGO!🎰
勢いのままカジノに突入し、まさかの…

\ 約165万ドル(約1億6700万円)負けた /

(2位の賞金、吹っ飛んでるー!)

たぶん、本人も「そっちが本当の負けや!」って言ってた…かもしれません(言ってない)

勝負の世界とは、プレー中もプレー後もドラマの連続ですね。

タイガーの強さは、技術だけじゃない。

この一件から見えてくるのは、ただの天才ゴルファーじゃない、人としての魅力

プレーで魅せて、心で惹きつける。
それが、タイガー・ウッズという男なんですね。

タイガー・ウッズの高いセルフイメージ

はなぜ、タイガー・ウッズのように相手の成功を願うことが強さにつながるのでしょうか?

心理学の世界では、ライバルに対して「外せ〜〜!」と願うことは、
実は自分にこう言っているのと同じなんです。

「相手がミスしてくれないと、自分は勝てないレベルの人間だ」

え、ちょっと待って。「そんな風に思ってないよ?」って声が聞こえてきそうですが……

それ、意識上(顕在意識)では思っていなくても、無意識(潜在意識)はバッチリ記憶してるそうなんです。つまり、セルフイメージが知らぬ間にダウンしているという話。うぅ、こわっ。

認知科学者の苫米地秀人(とまべち ひでと)氏はこのように解説しています。

通常であれば、やはり相手の失敗を祈るのがふつうでしょう。しかし、ウッズの自意識は相手の失敗を願うような自分を許さないのです。

「世界最高のゴルファー」である自分にふさわしいライバルであれば、この程度のパッドは決めて当然だ。このように考えるのです。

テレビは見てはいけない-脱・奴隷の生き方

相手の失敗を願うような自分を許さないなんて、いや〜かっこいい。

潜在意識は「主語を認識しない」

ここで面白いのが、潜在意識って「主語」を理解できないんです。ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

つまり、「外せ!」とライバルに念じると、それは自分にも跳ね返ってくる
まるで自分に外せ!って言ってるような状態。

この話を知ったあとだと、「外せ〜!」なんて思うの、なんかセコく感じてきませんか?(笑)

タイガー・ウッズの“強さ”は、心の在り方から生まれていた

タイガー・ウッズのように「相手が決めても、自分は勝てる」というメンタルを持っている人は、
そもそも
勝つ前提のセルフイメージを持っているんですね。

見た目の筋肉だけじゃない、内面の強さがタイガーの“無敵感”の正体なのかもしれません。

タイガー・ウッズが父から受けた英才教育

なぜ、タイガー・ウッズは常に高いセルフイメージを保てるのでしょうか。

その背景には、父親であるアール・ウッズ氏の存在があります。

お父さん、ただ者じゃなかった

アール氏はアメリカ陸軍の特殊部隊「グリーンベレー」に所属していた経歴を持ち、メンタルトレーニングの重要性を深く理解していました。

アール氏は、自身が学んだ「自己イメージをいかに高くつくりあげ、維持するか」のノウハウを、息子のタイガーにそのまま教育しました。その結果、タイガー・ウッズは幼少期から「成功する自分」を自然と信じられるようになったのです。

タイガー・ウッズは父親から受けた英才教育のおかげで天才ゴルファーになったのですね。

今でいう“コーチング”、でもそれって高くない?

これは現代では“コーチング”と呼ばれてます。
でも正直、コーチングって高いし、予約も面倒だし、ちょっと敷居が高い…。

そんなあなたに朗報です(通販風)。

タイガー・ウッズのような高いセルフイメージをつくりあげたいなら、こんな方法はいかがでしょうか。

お父さんは、ウッズ選手の潜在意識に成功体験を植え付けるためにパッティングの練習ではゴルフボールよりもはるかに大きなバケツのようなカップに入れる練習をさせ、成功するとその度に「すごいぞ、天才だ!」と言って、ハイタッチとハグを繰り返します。

つまり「成功体験」と「褒める」です。

しかも、これは大人になってからでも有効なんだそうですよ。

自分を褒めまくる!しかもタダで!

しかもありがたいことに、人に褒めてもらわなくてもいいんです。

自分で自分を褒めればOK!なんですって。

成功体験は日常生活にいくらでも転がっています。

例えば

  • 「今日も歯、ちゃんと磨いた!エライ!」
  • 「鏡の中の自分、今日もイケてる!(たとえ寝ぐせでも)」
  • 「時間どおりに起きたとか天才じゃない?」

と、ハードルは思いっきり下げてOK!できれば鏡に向かって言うと効果倍増!

自己肯定感が高まると、まわりも変わる!?

この「自分を褒める」生活を続けていくと、自分を取り巻く人や環境の反応まで変わってくるらしいんです。

え〜ほんとにぃ?って思いますよね。はい、私も思いました。

ちなみに私は三日坊主で一度リタイア済みですが、再開しようと思います。人生が本当に変わったら報告記事を投稿しますので、気長にお待ちいただけますと幸いです。

タイガー・ウッズの潜在意識まとめ

この記事ではタイガー・ウッズについて

  • 相手の成功を願う「勝者のマインド」:2005年のWGCでは、プレーオフ中にライバルに「入れ!」と願った。
  • セルフイメージの高さは「潜在意識」から:「相手の失敗を願う=自分の力を信じていない」というメンタルブロックがあると、潜在意識に悪影響。ウッズは「自分は強い、相手も強い」と信じているからブレない!
  • 潜在意識は“主語がわからない”という脳のクセ:ライバルに「外せ!」と念じると、それが自分にも作用しちゃう⁉つまり、呪いブーメラン。やさしい心が強さを作る。
  • ウッズのメンタルは父の“英才教育”の賜物:元グリーンベレーの父が、成功体験×全力ハグで息子に「できる!」を刷り込んだ。
  • セルフイメージは大人になってからでも上げられる!:鏡を見て「歯みがいた、エライ!」「朝起きた、天才!」って褒めまくる。日常の小さな成功を積み重ねることが、自信の土台になるんです。

ということについてお伝えしました。

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